PageTop

コンプレッサ,ブロワ,真空ポンプ修理の事なら株式会社新生エンジニアリングまで。

株式会社新生エンジニアリング

  • コンプレッサ/ブロワ/真空ポンプ 無料出張見積致します。
  • お問い合わせはこちら
  • 052-362-8941
  • 052-362-8974

ご提案|業務紹介

電気代が高いと思っていませんか?

工場の設備機械はその多くが電気を使って稼動しています。その中でもエアーコンプレッサの電気使用量は一般的な工場全体で20~30%を占めるといわれています。
例えば出力37kWのスクリュコンプレッサ(標準型)の電気料金は、年間320万円*にもなります。
この費用を設備の改善や更新によって半減する事も可能です。省エネルギー、コストダウンの実現にはエアー環境の改善、更新が一番の近道です。

*エアーコンプレッサの消費空気率を70% 年6000時間 電気料金を15円/kWhとして計算しています。ただしモーター効率は考慮しておりません 。

電気代が高いと思っていませんか?

▼

Point1 エアー漏れをなくす

工場の機械が稼動せず、エアーコンプレッサのみが運転しているとき、工場内で「シューッ」という音がしていると思います。その音がエアー漏れです。
たとえばエアー漏れの穴の直径が1mmだった場合、そのエアー漏れの量は72L/min(圧力0.69MPa時)になります。同じような漏れ箇所が10個あったとき、そのエアー漏れ量の合計720L/minは出力5.5kWのコンプレッサの吐出し空気量に相当します。
つまり圧縮空気を大気に放出することのために出力5.5kWのコンプレッサ1台を無駄に運転していることと同じことになります。
ちなみに5.5kWのコンプレッサを1年間(365日×24時間)運転し続けるとその電力費は約70万円になります。

エアー漏れ修理例:修理前 → エアー漏れ修理例:修理後

エアー漏れ修理例 ~ バルブのハンドル部分、ホースにピンホールがあったため取替

Point2 設定圧力を下げる

エアーを使用している機械の必要圧力が0.50MPaでよいのに対して、コンプレッサの吐出し圧力が0.69MPaのとき、その圧力差が無駄になっているときがあります。
こんなときは、コンプレッサの設定圧力を下げて消費電力を下げることが出来るかもしれません。
一般的にコンプレッサの設定圧力を0.10MPa下げると電力量を約8%下げるとことになるといわれています。

Point3 コンプレッサを更新する

ほとんどのコンプレッサは常に一定に動いているわけではありません。エアーの使用量が少なくなると負荷を軽くしたり、自動で停止します。
しかしスクリュコンプレッサ(標準機)の場合、エアーを50%しか使用していない状態でも電力比では85%を消費しています。つまりコンプレッサ全能力の50%のエアーを圧縮するために85%もの電力を使っているのです。
この無駄な運転をインバータ式など工場のエアー使用状況に適した運転方式のコンプレッサに更新する事により、電気代を下げることができます。

古いコンプレッサ → 新しいコンプレッサ

それではコンプレッサ更新を考えた時の選定基準を具体的に説明します。

エアーコンプレッサの選定

メンテナンスなんて無駄だと思っていませんか?

工場の設備機械は多種多様にあります。そのなかでもエアーに関係する機械が最も多いのではないでしょうか。その機械が稼動しているから大丈夫といってそのままにしておくと様々な問題が…。

エアーコンプレッサを例に具体的にご説明いたします。

メンテナンスなんて無駄だと思っていませんか?

▼

電気代が無駄にかかってしまいます。
吸込フィルタ、セパレータエレメントなどのフィルタ類が目詰まりを起こしていると、コンプレッサの能力が低下して、それを補うために余分な動力を消費し、結果電気代も無駄にかかってしまいます。
コンプレッサが複数台運転している工場なら、そのために余分にコンプレッサ1台を運転しているかもしれません。それでは省エネ機種を設置していても意味がありません。
最近エアーが足りない、コンプレッサの負荷が大きいと感じたらメンテナンスの時期かもしれません。
異常停止
ある日突然、温度上昇や過電流で運転ストップ!工場のエアー圧がダウン!
そうなると工場の操業停止という事態を招いてしまうかもしれません。
修理に関しても通常のメンテナンス部品だけでは直らない可能性もでてきます。
発火・重事故
上記の現象ならば異常をリセットしてそのまま再度起動させたら、かろうじて運転できてしまうかも。だからといってそのままにしておくと、モーターから発火したり、潤滑油の劣化によって圧縮機本体などが修理困難な状態になってしまうかもしれません。こうなると最悪の場合、機械を新しく購入しなければならなくなるかもしれません。

油劣化の例:セパレータエレメント 油劣化の例:オイルタンク

油劣化の例 ~ セパレータエレメントやオイルタンクに潤滑油劣化物が付着しています

こんなことにならないためにも機械のメンテナンスは必要です。
定期的にメンテナンスを行うと故障を未然に防ぐだけでなく、
機械の消耗を抑えることにもなりますので機械寿命を延ばすことにもなるのです。 メンテナンスを行うことは決してコストアップではありません。

メンテナンスを行うことは決してコストアップではありません。

  • コンプレッサ/ブロワ/真空ポンプ 無料出張見積致します。
  • お問い合わせはこちら

PageTop