
空気に圧力をあたえて吐出ゲージ圧力0.1MPa以上の圧縮空気をつくる機械と定義されています。
さまざまな分類方法がありますが、
		主な分類方法は下記の通りです。
これら各分類を組み合わせることにより、使用方法、目的、コストに応じたエアーコンプレッサがあります。
例えば、
のような仕様のコンプレッサの選択が可能です。
その他にも運転制御方式や吐出ゲージ圧力の高さ、吐出風量などで分類されます。
| 圧縮方法による分類 | 
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|---|---|
| 潤滑方法による分類 | 
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| 冷却方法による分類 | 
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各仕様によりメリット・デメリットがあります。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| レシプロ式 | 
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| スクリュー式 | 
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| スクロール式 | 
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| 油潤滑式 (油冷式、給油式) | 
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| 無潤滑式(無給油式、オイルフリー式) | 
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圧縮空気の用途はさまざまですが、その利用方法は圧縮空気の持つ噴出力、膨張力を使ったり、空気の補給などを目的に使われます。
	設備機械、自動機、物流、建築、医療などあらゆる業種で圧縮空気は使われています。